8/15 8/11に「巾着田で流しそうめんを楽しむ会」を開催しました。大お得意様から「みんなで流しそうめんがしたい」とご相談をいただき、いろいろ検討した結果、青竹からレーンや器、箸などを手ずくりしてもらい、流しそうめんを楽しむことにしました。当日は、前日までの雨予報が嘘のように晴天、鬼暑の猛暑日でしたが、レールを作る係、支えを作る係、器を作る係、お箸を作る係に分かれ、それぞれのリーダーのもと楽しく、安全に作業しました。流しそうめん装置の出来栄えは完璧で、炎天下で食べる流しそうめんの味は格別でした。今回参加された方からは「一から作るとは思っていなかった。とても楽しかった」お子様からも「また参加したい」と嬉しいお言葉をいただきました🥲

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とっても美味しい流しそうめんでした!みなさんの良い思い出になりますように。

竹の運搬は、自衛隊で培った無反動砲を運ぶ要領をまねた。

竹のレーンを作る係。竹を二つに割り節を抜きます。女性の方たちも竹を割るときの大きな音にびっくりしながらも作業を楽しんでいました。

レールを支える脚を作る係。竹を四つに割り麻ひもでくくります。レールの傾きに合わせた高さ調整が重要なため、みなさん職人さんのようにこだわりぬいた良い仕事をしていました。

竹の器を作る係。長さや形にこだわって竹を切っていました。切り口には、やすり掛けを行うなど細やかな配慮がされていました。

お箸を作る係。竹を細く割り、ナイフで削ります。握りやすさやそうめんのつかみやすさにこだわり一つ一つ丁寧に仕上げていました。

みんなで作った流しそうめんは、とっても美味しく用意したそうめんがあっという間に売り切れました!

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