3/24 「諦めることは問題ではない。いつ諦めるかが問題である」😩

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これは真言宗豊山派の名取芳彦和尚の言葉です。

本来「諦」とはネガティブの意味ではなく、「つまびらかにする」「まこと」という意味で「諦める」と「明らか」は同意語とされているそうです。

仏教では、「諦める」ことこそ、心が苦しまず、穏やかでいられる境地に至るためには大切だとされています。

「諦める」ことは心の負担を軽くするために必要な手段ですが、苦しくなったからすぐに「諦める」ということではなく「苦」に向き合うことで自我を捨てて平穏を得ることができるそうです。

続けるも、諦めるもどちらも得られるものがあります。人生そのものが修行なんですね⛩️

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