5/20 フィールドでムカデを見つけました。ムカデは、人を襲ってこないですが、偶然の遭遇などで咬まれる事故が多いようです。ムカデは夜行性なので、日中は草むらや落ち葉の下など暗くてムシムシしている所に潜んでいます。ムカデに咬まれる事故は、靴を履いた時や服を着たときに発生していることが多いようですので、登山やキャンプ中は、脱いだ靴にタオルをのせて虫の侵入を防いだり、靴を履く際は一度逆さにして虫の侵入を確認後に履くなどを心がけましょう。リュックサックや脱いだ服なども地面に置かず、木に吊るすなどの配慮が必要です。私はタープ箔が多いので、寝袋も寝る直前まで出さないことにしています。不幸にも咬まれた場合は、できるだけ早く咬まれた個所を流水を洗い流し、出来ればポイズンリムーバーなどで毒を吸い出し、市販のステロイド外用剤を塗ると良いそうです。アナフィラキシーショックを起こすこともあるそうなので、しばらくは経過観察が必要です。ムカデとの事故はちょっとした注意点で防ぐことができるので、あまり怖がらずに登山やキャンプをたのしみましょう😉
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パラコードを使って、リュックを木に掛ける。リュックのほか脱いだシャツも地面につけない方が虫避けになる。でも、今の季節は「毛虫」には注意が必要!