12/2 もうすぐ本格的な冬が来る鎌北湖周辺では、野生動物が活発に活動しています。運が良ければカモシカに会えるかも⁉🦌

もうすぐ冬が訪れるからなのか？野生動物が活発に行動しています。鎌北湖周辺では、カモシカ、ニホンジカ、イノシシなどの大型哺乳類のほか、タヌキ、テン、イタチなどのかわいい野生動物が生息しています。空には、トビ？タカ？の猛禽類が気持ちよさそうに滑空していて、一山超えた「ゆずの里オートキャンプ場」では、夜、フクロウの鳴き声が聞こえて大自然を感じさせてくれます。

最近、カモシカとの遭遇確率が高いような気がします。この日もバイクで野生動物の痕跡を探しに行ったときにオス、メスのカモシカに会えました。この季節カモシカは繁殖期のようで、オスはメスの後を追っていました。ただ残念なことに、このオスのカモシカの右前脚が切断されていて歩く姿が痛々しかったです。たぶん有害鳥獣駆除用の罠にかかり脚をなくしてしまってのでしょう。

このカモシカの動画は、WILD FROG Outdoor schoolのInstagramで見ることができます。

メスはオスに比べて色が深緑色が強い感じがしました。同じ個体なのかはわかりませんが、昨年の秋には３頭の子供を連れた雌のカモシカにも遭遇しました。

カモシカの他、イノシシやニホンジカの痕跡を見ることができます。特にイノシシがミミズなどを探して掘り起こした後はそこらじゅうで見ることができます。

自然の草花や生き物を見ながら、森の結びつきを感じるのんびりハイキングもやっています。街中では見ることができない生き物たちの本当の姿に感動するはずです‼

いま鎌北湖周辺は紅葉の見ごろを迎えています。また、毛呂山町はゆずの里としても知られており、ゆずも見ごろになっています。ぜひ毛呂山町に遊びに来てください。