5/15 登山に使う地図についてお話します。登山に使える地図は、国土地理院が作っている「1/25000 地形図」と出版社登山に特化して作った「登山地図」、スマホアプリなどの「デジタルマップ」などがあります。それぞれの特徴は、等高線や記号などで地形の詳細が一番わかるのは「地形図」です。しかし、地形図が読めるようになるには多くの経験が必要になります。「登山地図」は、地形図に登山道や道標、水場などの必要な情報が書き込まれている登山に特化した地図です。「デジタルマップ」は登山地図をアプリで使えるようになっているものです。WILD FROGでは、1/16500の登山地図を使い講習を行っています。複数回参加し、登山地図が読めるようになった方は地形図による講習になりステップアップできます。最近は、アプリの地図のみで登山をしている人を見かけますが、アプリは、現在位置は分かりやすいですが、自分たちが進むべきルートを指し示すことは難しいです。また、スマホのバッテリー問題もあるので、補助的な使用にとどめ、登山する際は、紙の地図とコンパスを持っていくようにしましょう。また、これらを使えるようにしておくことがとても大切です。地図の読み方、コンパスの使い方に興味がある方は、お気軽にお問合せ下さい。

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国土地理院発行の「1/25000 地形図」

奥武蔵エリアの「登山地図」

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5/12 アメリカ軍の戦闘糧食「MRE」(Meal,Ready-to-Eat)を食べてみました。神奈川県相模原市の河川敷で行われた「軍用無線春季キャンプ」で購入したMRE MENU14 「ほうれん草のクリーム・フィットチーネ」です。中に入っているものは、メインのほかにクラッカーやエナジーバー、プロテインドリンク、インスタントコーヒー、ピーナッツバター、スパイスなどなど。その他、ヒートパック(水と化学反応を起こし、メインのパックを温めるもの)紙ナプキンやウェットティッシュ、ガムまで入っていました。内容物は、自衛隊の戦闘糧食(パック飯)をはるかに上回っています。しかし、、、ヒートパックはぜんぜん温かくならず、味も微妙で、自衛隊の戦闘糧食が勝っていました。今度は、自衛隊の戦闘糧食をレビューしますね。
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5/18 「訓練は実戦のように。実戦は訓練のように」これは、自衛隊で教えられたことの一つです。私がサバイバル教官を務めていた時も、この教えのもとに、できるだけ実際に近い環境で訓練をしました。自衛隊の場合は、通常の遭難等のサバイバルに加え、敵のいる状態でのサバイバル能力も必要になってきます。敵のいる環境では生存のために必要な対応に制限が出てきます。状況に応じ、臨機な取捨選択が大切になります。このためには、普段の訓練で経験を積み、選択肢を増やすことが重要です🤔